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Techno-Ocean 2016 基調講演 ※有料

日時:2016年10月6日(木)10:30〜12:30

場所:神戸国際会議場301


【基調講演1】

講演者 浦辺 徹郎 氏
所属 内閣府プログラムディレクター、東京大学名誉教授
キーワード SIP次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)
題目 次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)の成果と将来展望
要旨 総合科学技術・イノベーション会議の主導のもとに2014年に開始されたSIP次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)は中間評価の年を迎え、多くの成果が出てきた一方で、3年後に向けての出口戦略の議論が盛んになってきている。海のジパング計画は何をもたらし、何を変えるのか?本講演では、計画の成果の概要と将来展望について述べる。

【基調講演2】

講演者 沖 大幹 氏
所属 東京大学生産技術研究所教授
キーワード 気候変動、統合的水資源管理、災害リスクマネジメント
題目 気候変動と世界の水資源
要旨 水資源や気候に関する総合的な情報は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書によって提供されている。統合的水資源管理(IWRM)は、持続可能な発展を成就するために、気候変動への対応策として十分に機能するだけでなく、むしろ災害リスクマネジメント(DRM)や適切な土地管理、貧困緩和と結びつくことが期待されている。本講演では、気候変動と世界の水資源の問題に触れ、総合的水資源管理の重要性について述べる。

【基調講演3】

講演者 スベイン・グランダム 氏
所属 ノルウェー王国大使館 通商技術部 科学技術・高等教育参事官
キーワード 海洋資源利用、持続可能な食糧生産、漁業管理
題目 増加する人口に対する食糧供給-持続可能なブルーバイオエコノミーの開発
要旨 海からの資源を享受することは増加する世界人口に対する食糧供給のために不可欠である。漁業と養殖の役割は、栄養に富んだ健康的な食糧を十分確保するためにますます重要になるだろう。大規模な海洋資源の活用は、環境的、社会的、経済的という3つの側面すべての持続可能性が入念に組み込まれた十分な知識ベースのアプローチが必要となる。生態系に基づく資源管理は、健全で実り豊かな海洋を守るために必要である。また、海洋空間の正しい管理は、多栄養段階統合養殖と海洋バイオマスや洋上風力のような再生可能エネルギーとの共存の機会も提供する。本講演では、ノルウェーで行われている持続可能な漁業生産について述べる。